みなさん、どうも木村伊織です。
以前WEBの戸塚新聞で取材させていただいたご縁で
先週6月8日木曜日に「とつか背守り会」の活動に
妻と息子と3人で参加してきました。
この活動は、ウェルカムベビープロジェクトの一環で、
背守りというお守りを、生まれてきた赤ちゃんとそのご家族に
お贈りしているのです。※
活動に参加するのは地域の様々な方（女性がほとんど）。
みなさん「地域の子育てのために何かしたい」
という気持ちで、背守り会に参加しているそうです。
中にはクラフト作家さんもいて、
かなりクオリティの高い小物も見せていただきました。
心も体も疲れている子育てママさんパパさんのことを考えて、
我々夫婦も心を込めて背守りを縫いました。
と言っても、大した数も作れず、2人で2つだけ。。
むしろ邪魔だったんじゃないかと（笑）
途中、隙を見つけた息子の脱走劇などもはさみつつ、
みなさん和気あいあいと背守りを作っていました。
時間にして一時間半ほどなのですが、
ほんとあっという間です。
やれと言われたら一日中没頭できそうですよ。
早い人なんかは5個も作っちゃうみたいです。
まだ参加するのは2回目のペーペーで
偉そうなことは言えませんが、
自分が作った背守りを受け取った人の反応を考えて作るのは、
心が満たされるものです。
背守りをつけている子を街中で見かけたら
嬉しくなって、「それ僕も縫ったんですよ」って
声かけちゃいそうです。
地域の人と自然と会話できるのも
いい街の証です。
もっともっとそんな街になっていったらいいですね。
ちなみに男性で背守りを縫ったのは
私が初めてみたいです。なんか嬉しいです。
※とつか背守り会とウェルカムベビープロジェクトに関する記事はこちらです。
想いをつなぐ、地域で支える子育てプロジェクト