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オウンドメディアとは何か?

2017.6.4

本日より、会社ホームページにて、ブログの連続掲載を開始しました。
宣言することにより、ケツに火をつけようと思います。

ルールは、持ち回り制で1日1ポスト。
3人の社員で回します。
月〜金の朝7:00には公開されている状態に。

1週間やってみて感触を確かめた後、今後の運用について考えます。

テーマはざっくりしてますが、「自分が疑問に思ったこと、とその回答」。
「自分が疑問に思ったことは、他の誰かも疑問に思うこと」精神でやります。

今回は、同ブログの目的も固めるため、「企業のブログ」、特に「オウンドメディアとは何か」を調べました。

最後に業態ごとに例も考えてみました。

オウンドメディアとは

小難しくオウンドメディア発生の歴史をとうとうと語ってもわからないので、
幅広く解釈されていることと、その目的を端的に表します。
(ちなみに広義の意味での解釈ではなく、ある程度理想のカタチとして解釈しているため、厳密には違う箇所もあります)

・オウンドメディア=自社メディア
・価値の提供を通じての信頼関係の形成
・企業ホームページのSEO対策

自社メディア

非常に簡単な話ですが、「日記」ではなく「メディア」です。
つまり、情報として価値のあるものを提供する。という大前提があります。

どこぞで美味しいご飯を食べた、とか、趣味の釣りに行ってきたなどが主題ではなく、どのような情報が必要とされているか、価値があるか、ということを考えて発行するものです。

信頼関係の形成

では、なぜ「日記」ではなく「メディア」なのかというと、最終的に顧客になって欲しい人に対して、価値を提供しておくことで、その後の信頼関係の形成の一助にするためです。

あくまでメディアなので、商品を売るための「広告」をするのではなく、販売者との信頼関係を築くための「知識」を提供します。

SEO対策

googleは常に検索のアルゴリズムをアップデートしており、今年発表のあったものだと「品質の低いサイトの評価を下げる」というものでした。
独自性の低いコンテンツを投稿するキュレーションサイトが対象になっているらしい。

オウンドメディアを運営する多くの企業の大きな目的の一つが、品質の高いコンテンツを増やすことによるSEO対策、だと思います。

とにかく、自社商品のターゲットとなる人が興味のある情報を

最後にどういうコンテンツ内容が考えられるのか、実例も踏まえながら考えてみました。

どの業態でも「健康について、冠婚葬祭の知識」などは普遍的で、自社のサービスにも結びつけやすいです。

・飲料メーカー レシピサイト
・飲食店 仕込み(下処理)のテクニック
・美容室 自宅簡単アレンジ