今朝一番初めに目に飛び込んできたのは
会社のカメックス(ケヅメリクガメ)が這いずり回った後の汚い床でした。
夜な夜な酒を求め、孤独に街へ繰り出し失敗を更新し続ける鈴木ですが、
紙面ではイラストを描いたりしています。
今回はアナログイラストとデジタルイラストのメリットとデメリットについてです。
本当に基本的なことですので、知ってるわぁ〜っという方はスルーしましょう!
デジタル イラスト
デジタルイラスト…専用のソフトを使用し作成したイラスト。データ。上記のイラストは、線も色も全てイラストレーターです。
メリット
・ソフトがあればOKなので準備が楽・間違えても元に戻すことができる
・色味や、線などの修正が楽
・レイヤー機能があるので、簡単にイラストを重ねることができる
・ソフトによっては背景を透過した状態で保存できるので素材として扱いやすい
・フリー素材やペンが豊富なので色々な表現ができる
デメリット
・ペンタブレット、液晶タブレット、イラストソフト、パソコン等の初期費用がかかる・質感が出しづらい
・一瞬で全てが無かった事になることがある
アナログ イラスト
アナログイラスト…紙や鉛筆等の画材を使用し作成するイラスト上記のイラストは、色は水彩色鉛筆、線はシャープペン、紙は普通のコピー用紙です。
メリット
・紙や画材を組み合わせることで、可能性が無限大
・こすったり、濡らしたり、ひっかいたりとアナログならではの表現ができる
・こだわり過ぎなければ、安価に始めることができる
・アナログでしか表現できない色がある
デメリット
・ミスした時の修復が大変、または修復できないことも
・修正が大変(書き直し)
・道具の用意や片付けが面倒くさい
・服が汚れる(個人的な意見です)
他にも
デジタルとアナログのダブル使いも面白いです。 コピー用紙に鉛筆で下書き、筆ペンでトレース→フォトショップで線画を抽出して着色線に味が出やすいです。
似たような線をデジタルで表現することも可能ですが、
手間が多いので、アナログで書いてしまったほうが早いです。
最後に
個人的には、仕事で描く場合はデータのやり取り等もありデジタルが主流です。ですがアナログでしかできない表現も多くあるので、描いてて楽しいのはアナログです。
紙媒体の挿絵等サイズが決まっているものだったら アナログでもデータとして扱えれば大丈夫ですが、 看板やロゴ等、サイズが変わったり、やたらとデカイ印刷物は、 パスデータを持ったデジタルイラストでなければなりません。
パスで作成したイラストはどんだけ大きくしても鮮明で、
どんだけ小さくしても潰れません。
パスについては詳しい記事がインターネットの海にゴロゴロ転がっているので 参考にしてみてくださいね!(丸投げ)
色々な方法を試して、自分にあった書き方を見つけてみてください!